母校である国立東京医科歯科大学の医用機材研究所の技術を応用したAQBインプラントを採用しました。手術が軽く、良好です。
※インプラントは自費治療になります。保険がきかないので高額になりやすい治療ですが、当院では国産の材料を使用し、より多くの方にしっかり噛めるようになっていただきたい願いから一本あたりの治療費をなるべくおさえています。
現在、AQBインプラント、または、アルファタイトインプラントを使用しています。
最終的に覆う冠は、臼歯部では、エステニアクラウン、前歯部では、メタルボンドセラミッククラウンにしています。
以下は当院で手術後5年後の症例写真です。
5年間、問題なく経過してます。
左上67に2本インプラントを植立し、567の逆延長ブリッジを製作してます。
15年前に施術させていただいたAQBインプラント まだ骨が退縮していないので、義歯の鉤歯(義歯をかける歯)として強力に機能しています。左側はもともと天然歯が一本もない方でしたので、義歯の左側が落ちやすい方でした。しかし、インプラント植立後は、左右対称に、義歯が落ちることなくしっかり使えています。
こちらは平成21年に左上上顎67に二本植立させていただいたインプラント。アタッチメントロス、骨吸収せず9年が経過したときのX線写真です。
この方は義歯を使わずに生活できています。
当院でインプラント植立後11年経過した症例 まだまだ問題なく機能しています。
11年前植立時、頬側骨が不足し、チタンメッシュ入り被膜と、骨補填材を使い頬側側の骨造成を行ったものです。幸い頬側の骨も退縮していません。
当院で手術後15年後のインプラント 骨のアタッチメントレベルはまだ退縮していません。